―不思議な世界で再び交差する、四人の想い。切なさと背徳が交錯する名作エロゲ―
「気がつくと、死んだはずの元カノと結婚していた──」
現実では妻と暮らしていた主人公が、ふと目覚めると“彼女”が生きているもう一つの世界に迷い込んでいた。
そこでは、現実の妻は他人として生き、別の男と関係を……。
『Remember 最愛の妻が他の男の腕の中で微笑む、もう一つのIF』は、そんな不可思議な状況下で描かれる四角関係エロゲです。
基本情報
- タイトル:Remember 最愛の妻が他の男の腕の中で微笑む、もう一つのIF
- ブランド(サークル):アトリエさくら
- ジャンル:NTR/泣きゲー/現代ファンタジー
- 管理人ランク:S
項目 | 評価(主観) |
---|---|
NTR度 | ★★★☆☆ |
おっぱいフェチ度 | ★☆☆☆☆ |
キスフェチ度 | ★☆☆☆☆ |
心情描写 | ★★★★☆ |
※ランク・評価は管理人の主観によるものです。
おすすめポイント
1. 背徳感が極まる「妻との浮気」
異世界では、現実の妻は“赤の他人”。なのに……ルートによっては、元カノを裏切って彼女と関係を持ってしまう。
この「妻と他人としての浮気」がたまらなく背徳的で、エロさが際立っていました。
現実の妻がとても魅力的に描かれており、「こんなに艶やかで哀しいヒロイン描写、ずるい…」と感じたほどです。

2. 他の男に抱かれる妻の「儚さと切なさ」
一方、元カノとの人生を選ぶルートでは、現実の妻が別の男性と恋人関係になります。
それも、主人公への想いを引きずりながら――。
「主人公が好きなまま、主人公のことを諦めるために他の男に抱かれる」
この設定が、とてつもなく切なく、そしてどこか淫靡。現実の妻が別の男性と交わるこのシーンは個人的にとても好きなシーンです。
厳密にはNTRとは異なりますが、切なさとエロさを同時に味わえる素晴らしい展開でした。

3. 泣きゲーの真骨頂、終盤の選択
この作品の主題は、「夢のような時間を生き続けるか、それとも現実を受け入れるか」という問いにあります。とてもメッセージ性の強い作品だと思います。
そしてその結末のシーンでは思わず泣いてしまいました。終盤、プレイヤーに提示される選択肢(厳密には選択肢ではないのですが)が、まさに心を揺さぶります。
そのシーンがとても印象的で、泣きながらクリックしたことを覚えています。
あれほど物語に没入し、心を動かされた抜きゲはそう多くありません。

総評 こんな人におすすめ
- 切ない・泣けるストーリーを求めている方
- 短編ながら完成度の高い物語を探している方
- 三角関係・四角関係が好きな方
- エロと感動、両方を味わいたい方
短くまとまりながらも、泣けて抜ける作品としてとても完成度が高いです。他の作品と比べるのはよろしくないですが、個人的にはホワイトアルバム2よりも好きな三角関係モノです。是非多くの方にプレイしていただきたいです。
🔻FANZAで見る
🔻DLsiteで見る
Remember 最愛の妻が他の男の腕の中で微笑む、もう一つのIF注意事項
※本レビューはプレイ時点の情報に基づき、個人の感想として記載しています。
作品の内容・印象は人によって異なる場合がございます。