『愛慾のエプロン』感想レビュー|キスシーンがエロい!堕ちていく妻視点で描かれる快楽堕ちNTR作品

エロゲ感想

『愛慾のエプロン』は、人妻ヒロインの視点メインで描かれる快楽堕ち系NTR作品です。

基本情報

  • タイトル:愛慾のエプロン
  • ブランド(サークル):Autobahn
  • ジャンル:NTR/快楽堕ち
  • 管理人ランク:A
項目評価(主観)
NTR度★★☆☆☆
おっぱいフェチ度★☆☆☆☆
キスフェチ度★★★★★
心情描写★★★★☆

※ランク・評価は管理人の主観によるものです。

おすすめポイント

1. 他人のセックスを覗き見る背徳感

本作ではヒロインが2人登場します。そのうちの1人「久美子」が、男たちと肉体関係を持っている場面をもう一人のヒロイン「愛」が目撃してしまう、という印象的なシーンが用意されています。

たとえば、「愛」が「久美子」の部屋を訪れるとリビングには誰もおらず、寝室の方から聞こえてくるのは明らかに淫らな喘ぎ声…。普段知っている相手が、知らなかった一面をさらけ出している——そんな“見てはいけないもの”を覗き見る感覚がたまりません。最初は声だけ聞こえてくるのも良いですね。そこから徐々に想像が膨らみ、興奮へと繋がっていきます。


2.キスシーンがとにかくエロい

個人的に最も印象的でイチオシポイントだったのが、ヒロイン「愛」と間男との濃厚なベロチューシーンです。

この場面は物語の中でも重要な転換点となっており、ヒロインが“堕ちる”瞬間を克明に描写しています。キスのCG差分も豊富で、ぬちゅぬちゅと舌を絡め合う描写にこだわりがあり、舌を犯され、快楽に抗えず、屈していくヒロインの表情が非常に生々しくエロティックに描かれています。

ちなみに私はこのシーンを見るためだけに何度もこのゲームを起動しています。それほどまでに背徳感とエロスが凝縮されたワンシーンです。


3.何も知らない夫という存在

NTR作品といえば、寝取られる側の男の視点も多く描かれ、最終的に恋人や妻が裏切っていることに気づく、という構造が一般的です。しかし『愛慾のエプロン』では、あくまでヒロイン視点メインで物語が進行し、夫の登場は正直おまけ程度です。

最後まで夫が真実を知らないまま物語が終わるため、「NTR的な絶望感」は控えめです。ですがその分、ただしそれを活かして、ラストシーンでは快楽に溺れるヒロインと何も知らない夫という構図をうまく演出しています。このシーンが秀逸でして、何も知らない夫と、快楽に溺れきった妻というコントラストが際立ち、それがエロさをより引き立ててくれます。あのシーンの構図は他のNTRエロゲではあまり見かけない演出だと思います。(エロ漫画ならいくつかあった気がしますが)


総評|こんな人におすすめ

  • ヒロインが快楽に堕ちていく様をじっくり堪能したい方
  • ベロチュー描写が好きな方
  • NTRというよりも、快楽に溺れていく過程そのものが好きな方

Autobahnさんの作品は、“淫らな女性”を描くことにとても長けており、どの作品も濃厚で下品(もちろん良い意味で)です。スカトロなどのハードな要素ではなく、純粋にドスケベといったテイストが好きな方には、間違いなく刺さると思います。

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愛慾のエプロン

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愛慾のエプロン

注意事項

※本レビューはプレイ時点の情報に基づき、個人の感想として記載しています。
作品の内容・印象は人によって異なる場合がございます。

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